8月5日～9日にかけて夏キャンプで赤城に行ってきました
今回は4泊5日という長期間
テーマは「夏を遊び倒す」
初日からの野営組はベンチャー3名ボーイ4名リーダー2名の計9名です(団委員長含む)
今回は赤城まで、電車とバスを使ってスカウトだけで行く！
この日のために準備と訓練を積んできました
当初副長が後から尾行する、と隊長と打ち合わせていましたができなくなってしまったので気が気ではないです
浦和駅構内で上り下りを間違えるというハプニングがあったものの問題なくバスの乗車時間には到着
バスも1度乗り換えがありましたが目的地赤城ビジターセンターまで無事に辿りつきました
気付いたら湘南にいた、とかあったらどうしようなどといろいろ心配していましたが杞憂に終わってホッとしました
1日目と2日目のテントサイトは赤城大沼のそばでとっても涼しいです
はやる気持ちを抑え備品搬出と設営に取り掛かります
ボーイ隊はテント設営3回目
せっせとテント立てます
もう自分達だけで立てられるようになりました
湖を前にお昼のお弁当を食べる事にしました
「オーシャンビュー！オーシャンビュー！」
どこでそんな言葉覚えてくるかなー
オーシャンの意味をわかってないボーイ隊
食後とりあえず探検に行くボーイ隊
ついでに流木を集めて来るよう言っておきます
この時ボーイ隊を大興奮させてくれるおもちゃを発見する事に
撮影担当の副長は簡易ベッドを組み立て束の間のリゾート気分を味わいます
が、わんぱく盛りのボーイ隊には一時も目を離せないので副長のサマーリゾートは写真1枚撮って終わり
ベッドはベンチャー隊に自由に使わせる事に
ひと通りボーイ隊の気が済んだら火起し訓練
言葉で教えても3秒で忘れるので自由にさせて体で覚えてもらいます
最初はマッチ2本という条件でスタート
復隊したばかりのスカウト、普通に失敗
自分なりにいろいろ試行錯誤
こちら見事マッチ1本目で成功
飲み込みが早いです
1番上手に火起しができたスカウトにはなんとなくトウモロコシを焼いてもらいます
2年前の軽井沢の夏キャンプでは皮を剥いてタレを塗って焼きましたが今回は皮付きのまま火にくべてまっくろ焦げまで焼いた後皮を剥いてそのままいただく調理法にしてみました
次長はナタの使い方を身に付けるべくナタの安全な扱い方をレクチャーした後、流木相手にひたすらナタを振るいます
この間の渓流釣りでもそうだったんですが暇があると石切りで遊ぶ
いつになったら飽きるのだろうか？
初日の夕飯です
5月から献立を考えさせてきましたが団委員長の鶴の一声で却下、なぜかカレー（汗）
野菜カレーなのですが夏バテ対策にゴーヤ入れたので珍妙な味わい
口に入れたらカレーの風味、次に野菜の甘みが、最後にゴーヤの苦味が口いっぱいに広がります
良薬口に苦し、です
ここで問題発生
ボーイ隊2名、肝心のお米を忘れる
ベンチャー隊、そもそもお米を持ってくる事を聞いていない
うーん…
カレーは飲み物という事で
ボーイスカウトのキャンプには「点検」というものがあります
夜の点検と朝の点検の2種類がありまして今回は訳あってベンチャー隊に点検係をやってもらう事に
初日は点検とは何かを教えてもらいます
夜の点検は炊事場、かまど、サイトなど清掃、整頓されているか、備品や食材は所定の場所にしまっているか、などなど点検します
もともと点検は今回から身につけさせる予定でしたのでいいタイミングです
ボーイ隊が湖面に光るホタルを見つけたので写真撮ったんですがスマホカメラ程度では全く綺麗に写りません
優秀スカウト賞として生ハムを用意していましたが結局4人で分けて食べてました
独り占めしないでみんなで分ける、素晴らしいです
夜なべして2日目の準備
初日のボーイ隊はランタン付けっ放しで寝てました
まだ真っ暗では寝れないお年頃なのか、はたまた素でランタンのスイッチ消すの忘れたのか？
=”{55CC8806-D3AD-4194-8570-BCAC3D304CC3:01}” style=”text-align:left”>2日目に続く