6月28日、ボーイ隊は名栗へ渓流釣りに出かけました
今日は特別ゲストを迎えてベンチャー隊Jr.リーダー含めスカウト5名
前回の読図ハイクに引き続き今回も電車やバス等の公共交通機関の利用の訓練
前回は電車だけでしたが今回はバスも利用
バスは1本逃すとエライ事になるので注意
隊長から手渡された時刻表を元に計画を立てます
飯能駅下車
バスに乗り換え
最初に乗る予定の電車にちゃんと乗れたのでバスへの乗り換えもスムーズ
バスに揺られる事1時間
無事目的地の名栗せせらぎキャンプ場に到着
天気予報は盛大に外れ見事な晴天
ボーイ隊は4月から雨だ雨だと言いつつ何気に雨に当たった事がないですよ
誰か強烈な晴れ男がいますね、この中に
綺麗な渓流です
前日が雨だったので濁流かなと思ってたんですけど
ボーイ隊の日頃の行いが良いからか
早速設営に入ります
慣れた手つきでほいほいとタープを立てていきます
これも訓練の一環
さて、本日の活動は「釣り」です
今回は釣り堀でもなければ管理釣り場でもないでなく自分達で釣竿を作りエサを集め天然に泳いでいる魚を釣る、これは難易度高いです
というわけで段取りを決めます
「釣竿をつくるよ班」
「エサになる虫をあつめるよ班」
「帰りのバスの時刻表を見てくるよ班」
の3班に役割分担
昼食は釣り後、となりました
こちら「エサになる虫をあつめるよ班」
今日はなかなか目当ての川虫が見つかりません
蜉蝣がパタパタ飛んでいるので川虫はどっかにいるはず
エサがないと魚は釣れないので責任重大
虫を求めて旅立ちます
d=”13350830933″ data-image-order=”9″ data-amb-layout=”fill-width”>「帰りのバスの時刻表を見てくるよ班」は無事任務を遂行し釣竿つくるよ班に合流
こちらも釣竿ないと釣りが出来ないので責任重大
竿が足りないので枯れ木で釣竿を作りました
宮城でひたすら木を切った経験を生かします
さて、エサと釣竿が出来たので釣りポイントを探します
どんどこよっこいしょ
上流を目指します
ボーイ隊随一の魚好きに一任
釣り開始
先に釣りに来ていたおっちゃんはたくさん釣っていたので魚はいる
確実にいる
渓流釣りの極意は阿闍梨の如く自然と一体化する事にある
魚と対話します…
釣れました、ボウズは免れました
釣ったスカウトは見事「釣り師」の称号を得ました
「魚好き」から「釣り師」へクラスチェンジ！
技能章に「釣り章」があるので目指してもいいですね
ちなみに「養豚章」っていうのもあるよ
当初の計画では釣った魚を調理する所まで、でしたが今回はリリース
てっきり持って帰る、って言うと思ったんですけどね
秋頃にはもっと大きな魚になってるでしょう
夏キャンプでも釣りをする予定なので釣れなかったスカウトはその時にリベンジ
帰りのバスには十分間に合いました
のんびりのどかな埼玉の風景
今日は計画通りに電車とバスに乗れました
決められた時間に合わせて行動する、というのがだんだん身に付いてきています
今日の活動は高度なサバイバル
ベンチャー、ローバーになったら1週間山ごもりサバイバルとか出来る、かも？
当ブログの右側の所沢第5団フェイスブックページにて
「ＷＳＪ直前特別企画 海外の反応」特集やってます
23回世界ジャンボリーを目前にした世界中の国々のスカウトの様子を1日1国のペースでさりげなく紹介しています